一般の人たちにとって環境問題の多くがエネルギー問題であることは、あまり意識されていません。
私も「環境問題は、エネルギー問題である。」と聞くまで環境問題の原因を漠然としか
捉えていませんでした。
しかし、環境問題を少し考えただけでもその大元がエネルギー問題にあることがわかります。
エネルギーとは、電気・ガス・ガソリン等々がそれに該当すると思いますが、
これらのエネルギー無しに我々の生活は、成り立ちません。
今、日本の近隣の国の中には環境問題を考えずにエネルギーを大量消費している国がありますが、 我々、一般社団法人環境技術普及機構はエネルギーの大量消費と一線を画し、これからの将来を担う子供たちにより良い環境を残すためには何をすべきかということを考え設立されました。
エネルギーを大量消費するのではなく、個々の個人が現在の生活の質を落とすことなくエネルギー消費量を減らす。
そのためには、現在商品化されている省エネ商品をより世間に広めることが環境問題の解消に役立つと考えております。
世界における一人あたりの二酸化炭素の排出量は、下記のようになっています。
この年間の一人当たりの二酸化炭素の排出量を少しでも減らしたいというのがわれわれ思いです。
一般社団法人 環境技術普及 代表理事 西村 政一
